
Riccardo Freccia Bestetti trunk show
Riccardo Freccia Bestetti(リッカルド・フレッチャ・ベステッティ) のtrunk showを4月7日、8日に開催します。 初来日が当店での開催となり嬉しい限りです。 Brift Hさんにもご協力いただき、東京でも4月9日、10日開催となります。 まだまだ日本では、知名度の低いRiccardo Freccia Bestettiの為、本日しっかりとプレゼンさせていただきたいと思います。 2016年10月、49歳の若さで逝去したリッカルド・フレッチャ・ベステッティ。仲間内では通称、フレッチャ。(イタリア語で「矢」の意) 彼の人懐っこいキャラクターのファンも多かった。年に20足程しか作ることの出来ないフルハンドメイドの靴は、類を見ない美しさと履き心地を見事に両立させていた。 その起源は、意外にも本国イタリアではなく、アメリカにある。20年前、L.A.に住む兄を訪ねた彼は、兄が注文したウェスタンブーツの納期が1年後であると聞き、なぜそんなにも時間が掛かるのか疑問に思った。 そこで、2人で発注先であるテキサス州のPablo Jass氏

当店の靴磨きについて
ここ2年で靴磨き店の新規オープン、副業で靴磨き職人となる方が一気に増えたと思います。 いや。。。確実に増えました。 インスタグラム上でのことですが、把握しているだけで日本で20人以上、数店開店もしています。 世界的にみるとロシアではブームが起きていて、どんどこ開店している模様です。 沢山増えてくると、どこどこの靴磨き屋さんをどう思う? どんな違いがあるの?と聞かれることも増えてきました。 今回は、当店の靴磨きがどんな工程なのか?どうゆう仕上がりになり、経年でどう変わるのか? を書きたいと思います。 □工程 ①アルコールで内部除菌・清掃(捨て寸に溜まった靴下等、清掃します。) ②靴ひもを取り外し、シューツリーで皺を伸ばします。 ③コバの毛羽立ちを削ります。(コバの形状はブランドによって異なりますが、雰囲気を壊さないようにフラットにはあえてしません。あくまでも毛羽立ちをとります) ④馬毛ブラシで、全体のチリを落とします。 ⑤コバに着色(染料・顔料・ポリッシュのみ・クリームのみと様々/コバインキは使用しません) ⑥固形クリーナーでポリッシュを完全除去(